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トイプードルって実際はどんな犬種?

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Mみかける頻度の高さから、言わずと知れた人気犬種トイプードル。クルクルのファーとクリクリの瞳はみる人全てを笑顔にしちゃうくらい無敵♡カラーやサイズの豊富な犬種で、どの子も可愛すぎる姿についつい憧れてしまう方も多いはず。

「抜け毛が少ない」「とっても賢い」など、気になる噂も多い『トイプードル』について、実際に2匹のトイプーと暮らす犬オタクライターyossyにトイプードルについて語ってもらいました!

 

トイプードルのいる暮らし

みなさんは犬を迎えたいと思った時に、

特に迎えたい犬種はありますか?

 

私の実家は代々、柴犬と暮らしていて、

父親が子供の頃には

紀州犬という犬種の犬を

飼っていたと聞いています。

 

私はもともと犬の種類にそんなに詳しくなかったので、

どんな犬種がいてどんな特徴があって、

というのも知らなかったです。

 

そんな我が家が迎え入れたのは、トイプードル

迎え入れる時に(主人が)色々と調べ、

自分たちの生活環境や犬の性格等を照らし合わせ、

迎え入れました。

よく聞かれる疑問や、実際の姿など、

トイプードルと生活してみて、

感じたことをまとめていこうと思います。

圧倒的な抜け毛の少なさ

これはトイプードルを飼っている方なら

他の犬種を飼われている方から

聞かれることNo.1じゃないでしょうか。

「本当に毛が抜けないの?」と。

 

この言葉には語弊がありますが、抜けないわけではありません。

ブラシングをする際にはブラシに抜け毛はつきますし、

ごくたまに家の中に「大きい埃があるなー」と思って

拾ってみると実は犬の毛玉だったり。

 

ただ、私自身ずっと柴犬を飼っていたのでわかるのですが、

  1. 毛の生え替わりの時の抜け毛の大変さはありません。
  2. 抱っこやナデナデをしたときに毛が服についたりなんてこともありません。もちろん布団や毛布の上に乗せたって気になりません。
  3.  車に乗せるときも、芝犬の時は入念にブラシングしてから乗せてもシートに毛がついたりしていましたが、本当に犬を乗せていたのか?と思うほど毛はつきません。

 

注意点は、トイプードルの毛は柔らかく、

湿気を含んだりするとクルクルしたりするのでもつれやすく、

汚れもよく吸着するように感じます。

 

そのため、こまめなブラッシング、シャンプー、

トリミングも定期的に必要になります。

でも、お手入れに関しては他の犬種も変わらないですかね。

 

おしゃれカットを楽しめる

柴犬は毛の抜け変わりの時などに、

体が大きく見えたりするくらいなのですが、

トイプードルは、トリミングの際に色んなカットをオーダーできます。

 

我が家の犬は基本的に顔から全身を短めカットで

オーダーすることが多く、

カットしてすぐの時などは

本当にトイプードル?と思うくらいです。

 

去年は羊カットというものに挑戦したので、

記念に写真館へ写真を撮りに行ったくらい。

 

今度挑戦したいのは恐竜カットなんですけど、

これは今旦那に反対されています。。

 

特に違いが出るのは

顔まわりのカットではないでしょうか。

口周りをスッキリバリカンでカットしていると

凛々しい顔つきになりますし、

まんまるにカットしてテディベアのように

可愛い印象にもなります。

 

また、耳のカットも色々あるようで、

長めに残してリボンをつけたり、

ボリュームを出す位置を

調整したりしている子もいますね。

 

あとはお尻あたりの毛をアレンジして、

まるでパンツを履いているようにしたり、

リボンやハート型にしている子もいますね。

 

小型犬ならではの心配事

トイプードルは他の犬種に比べて骨格が細めで、

骨に関する病気、怪我の率は

高いと言われています。

 

実際、我が家の犬も最近

足を変な風に歩くことがあり、

他の飼い主さんに聞いても

同じような症状が出たり、

骨に関する怪我で入院・手術を

された方もいらっしゃいました。

 

お散歩も大好きでとても活発的な一方で

段差から飛び降りる際や、

家の中で階段を上り下りする際も

注意しなければなりませんね。

 

賢い?

この件に関しては正直よくわかりません。笑

我が家の犬には、

オスワリとマテしか教えていません。

 

というのも、他は習得できませんでした。

これはトイプードルに限らず、

他の犬種でも訓練して色んな芸をしたり、

物を取ってきたりできると思っています。

 

他にも、賢いのでトイレの場所は絶対大丈夫!

なんて言われて迎え入れた我が家の犬も

トイレ失敗することもありますので、

こればっかりは一概に言えないと思います。

 

最後に…

実際にその犬種を飼ってみないと

わからないことってありますよね。

 

もちろん今の時代色んな情報源があるので、

下調べをすることも大事ですが、

その情報が全てではないことを理解するとともに、

迎え入れた子が実際にどんな子でどんな性格であったとしても

受け入れてあげることが大切ですね。

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