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どんな時も一緒!愛犬と災害に備えよう

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H本当にいつ起こるのかわからない、災害。であれば今すぐ万全の準備を整えなければいけないのですが…なぜかしないんですよね…苦笑 とにかく、私たち愛犬家には大切な家族である犬を災害時も守り抜くという責任があります。

2頭の愛犬とのライフスタイルを超エンジョイ中の犬オタクライター『yossy』が、災害時に想定されるであろう愛犬との状況をもとに、災害の備えについて考えます。

 

 

どんな時も一緒!
愛犬と災害に備えよう

皆さんは
災害時に備えて
何か準備をしていますか?

恥ずかしながら、
我が家は何の準備もしていません。

先日、
我が家の犬たちを
ドッグランに連れて行った時、
ふとした瞬間に
1匹のリードを離してしまい、
呼び止めても
逃げようとしてしまいました。

幸いにも
駐車場近くで止まってくれて
捕まえることが出来たのですが、
自分の不注意を責めると共に
訓練不足を実感しました。

急に自由になった犬は、
追いかければ追いかけるほど
喜んで走って行ってしまいます。

また、
知らない場所へ来た時には
落ち着き無くなってしまいますので、
落ち着かせることも大切です。

 

自宅から避難する場合

自宅が火事になったり、
土砂崩れ、
地震での倒壊など
様々な場合において、
自宅から別の場所に
避難が必要な場合
どうしたら良いか
把握済みですか?

私の住む地域では
近くの公民館が
ペットと一緒に
避難できるようになっています。

ただ、
まだこの制度があるところは少なく
より多くの自治体が
もっと積極的に
導入に動いて欲しいです。

やはり
ペットと一緒に
避難するとなると、
動物が苦手な人への配慮
スペースの確保
必要になりますので、
関連機関の連携も必要ですね。

我が家は
車を避難スペースとして
利用することを考えています。

車中泊も可能な車を
購入しましたので、
上手く活用出来たら
良いと思っています。

防災グッズの備え

では、
自宅を離れて過ごす時、
ペットに最低限必要なものは
準備されていますか?

我が家は旅行に行く時でさえも、
何か足りなくて
準備が完璧にはなりません。

トイレシートやオムツはもちろん、
フードやオヤツ
首輪やリード
備えなければいけませんね。

避難の際には
足元が悪い場合もあるので、
クレートもあると
便利かもしれません。

その他には
毛布やタオル類
ティッシュ
ビニール袋なども
多めにあっても良いですね。

やはりなんと言っても、
水は大切です。

犬も人間も
ある程度の水は
準備しておきましょう。

飼い主として備える

まずは
マイクロチップ
動物のためにも
必要だと思います。

義務化される制度がやっと、
施行されますね。

マイクロチップは
人間側から動物の場所は
わからないのですが、
動物側から
所有者の連絡先を
知ることがで
きます。
(これを利用して、
迷子の子たちも
飼い主さんの元に
戻れるといいな〜。)

もちろん、
マイクロチップだけでなく
首輪やハーネスに
飼い主の連絡先を
付けておくことも大事ですね。

あとは
クレートやケージの中で
大人しくさせる練習
しておくと良いでしょう。
(我が家の犬も
練習させなければ、、)

また
人や犬にも慣れておいたり
無駄吠えをしたりしないように
訓練しておくことも必要です。

知らない場所へ行くと
興奮してしまったり
する子もいるので
落ち着かせましょう。
(我が家は口輪を購入しましたので、
必ず持ち出そうと思います。)


とはいえ、、

上記のように
備えていたとしても、
不測の事態は起こります。

まずは
飼い主は落ち着いて
行動するようにし、
自分の命、
ペットの命も
大切に考えた行動を
とりたいですね。

自分自身もそうですが、
必要な時に
必要な行動を
瞬時にとることは
難しいと思います。

その時は近所の人、
家族、
行政の人など、
頼れる人を頼る、
協力する、
情報共有することが
大事になります。

私は今、
「ペット災害危機管理士」
という資格に注目していて、
時間が有ればぜひ受講したい
と考えています。

災害に備えることはもちろん、
得た情報を人に伝えたり、
共有出来れば、
災害時には
より安全な行動、
ペットの安心できる環境を
提供出来るのではないか
と考えます。

ペットは家族として
考える人たちが増える中、
飼い主の責任を正しく理解し、
共生していきたいですね。

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