Kここ数年でおうち時間がぐっと増え、植物に興味を持った方も多いのではないでしょうか？観葉植物に囲まれ愛犬と暮らす部屋…なんておしゃれで憧れますよね！でも、犬がいると、植物を倒したり、誤って食べてしまったりしたら..。と心配で断念していませんか？
元野犬の愛犬と暮らす「Akane」がもし犬が食べてしまっても大丈夫！ドッグフレンドリーな観葉植物をご紹介。そんな植物なら少し安心して癒し空間を楽しめそうですよね。
ドッグフレンドリーな観葉植物
植物にも癒されたい！
動物好きには
植物好きな方も
多いのではないでしょうか？
癒されるだけでなく、
浄化作用もあり
お洒落な空間を
演出までしてくれる植物。
ですが、
動物がいると
なかなか飾れませんよね。
万が一食べてしまって
中毒になってしまったら・・・
実際
植物には中毒症状を
引き起こすものが
数多く存在します。
今回は
万が一食べてしまっても大丈夫な、
ドッグフレンドリーな
観葉植物をご紹介します。
読み終わったら買ってしまいたくなる、かも？？
※大量摂取等により下痢・おう吐などの症状が出ることがあります。
個人の責任のもと、取り扱いには注意してください※
大型～中型の観葉植物
・トックリラン（Bottle palm）
細長い緑の葉が垂れる様子が
馬の尻尾に似ていることから
ポニーテールとも呼ばれます。
メキシコ原産の為乾燥に強く、
幹の根元に水分を貯めこむことができます。
日の当たるところに置けば
元気に生育してくれる
丈夫な観葉植物です。
数十年に一度
小さくまとまった
白い花を咲かせます。
・アレカヤシ（Areca palm）
マダガスカル島原産の
明るく淡い黄緑色の葉が
特徴的な観葉植物です。
一般的には150ｃｍくらいのものが多く、
南国ムードを出すのにぴったりな
様々な場所で目にすることが多い品種です。
高温多湿を好み、
夏場は特に水不足になりやすい為、
葉水をしてあげる必要があります。
小型の観葉植物
・ピレア・カディエレイ（Aluminum plant）
緑の葉に盛り上がった銀白色の斑が入った
ベトナム原産の観葉植物です。
暑さに強く、
日陰でも比較的育ちやすいですが
寒さには弱いようです。
それほど大きくならず、
丈夫で手に入りやすい植物です。
・スイカペペロミア（Watermelon peperomia）
スイカを思わせる
可愛らしい丸い葉の模様が特徴的な
亜熱帯原産の多肉植物で
白い穂のような花を咲かせます。
多肉質で管理がしやすい為
人気があります。
明るい日陰を好み、
室内での管理であれば
順調に育ちます。
・ マランタ（ヒョウモンヨウショウ）
（Maranta leuconeura）
斑点模様が入った葉が
地面を這うように伸びる
小型ながら存在感のある
熱帯アメリカ原産の
観葉植物です。
高温多湿・明るい日陰を好み
出来る限り温度の低下しない場所に
置いてあげましょう。
冬は休眠状態で
越冬させる必要があります。
1ｃｍに満たない小さな花が咲きます。
食べられる？！
観葉植物
・朧月（Ghost plant）
メキシコ原産の
花のような形をした
エケベリア属の多肉植物です。
日陰でも日向でも育ち、
暑さにも寒さにも強いのですが
強い西日には弱いので
出来れば半日蔭になるような
場所が好ましいです。
4～6月頃に
小さな星型の花を
咲かせることがあります。
朧月を改良して作った
グラパラリーフという
食用品種もあります。
・シマオオタニワタリ（Bird’s nest ferm）
温暖な地域に分布しており、
日本では沖縄などの街路樹や
岩に着生しているシダの仲間で
明るい大きな緑の葉が特徴です。
高温多湿を好み、
低温には強くありません。
室内の日が当たる場所で
生育できます。
新芽は食用になるそうで、
沖縄では野菜として
食べられているそうです。
エアプランツや
プランタースタンドも
活用
好奇心旺盛な子や
まだ若い子は
いくら安全とはいえ
わんちゃんの近くに置いておくのは
心配という方も
いらっしゃるのではないでしょうか？
エアプランツは土が必要なく、
壁や天井にぶら下げて
飾ることが出来るのでおすすめです。
最近は
お洒落なハンギングプランターや
スタンドも多く販売されていますので
そちらもチェックしてみてください。
観葉植物を取り入れて
生活に彩りを
ホームセンターや生花店で
比較的手に入りやすい品種を
ご紹介しました。
育て方については
是非お店の方に
アドバイスしていただいてください。
また、
せっかくドッグフレンドリーな植物を選んでも、
植え替えなどの際に
わんちゃんが誤って
肥料等を口にしてしまっては
本末転倒です。
扱いには十分に注意しましょう。
参照
ASPCA公式サイト
