A愛犬と外出中「触っていいですか?」と声がけされると、我が子の可愛さが誇らしいwと同時に、いくら大人しい子でも『100%大丈夫ってないんだけどな…』と不安がよぎる、愛犬家あるある。

今回は、触れるのが苦手な我が子のパターンも含めて、対処法を保護犬と暮らす『こたけ雫』が、ご紹介。相手の気分も悪くしない対応に悩んでいた皆様は必読の内容です。

愛犬家あるある!?
「わんちゃん触ってもいいですか?」
と聞かれたら?

犬を飼っていると、
お散歩中
「触ってもいいですか?」
声をかけられたこと
ありませんか?

また、
犬が大好きだけど
飼えない事情があって、
「そう声をかけたことがある!」
「なんなら昨日まさに!」
という方もいるかもしれません。

かわいいわんちゃんを見かけたら
そう声をかけたくなる気持ち、
犬オタクとして
とっても共感できます!

でも
わんちゃんの性格や、
触り方によっては
思わぬトラブルになることも…?

そこで今日は
「触ってもいいですか?」
と聞く方と聞かれる方、
どちらにも役立つ
注意点をご紹介します!

イエロードッグってどんな犬?

みなさん、
イエロードッグという単語、
聞いたことはありますか?

これは
黄色のリボン
リードに結ぶなど
身につけてお散歩している
犬のことをいいます。

これは、
「人が苦手です」
「臆病な性格です」など、
「そっと見守ってください」
という意味のサインです。

なので、
そうした犬は怖がらせないよう
声をかけるのは控えてあげてください。

イエロードッグの飼い主さんは
「触ってもいいですか?」
と聞かれたら
抱き上げるなどして距離を確保し

「ごめんなさい、
この子とっても怖がりなんです。
声をかけてくれてありがとうございます!
とお断りしましょう。

余裕があれば、
イエロードッグについて
伝えることで情報が広まりますが、
飼い主さんにそんな余裕がないくらい
怖がってしまう犬も多いですから、
「初めて知った!」という方は
ぜひ気に留めてあげてください。

人が大好きな
犬の場合は?

人が大好き!
なでて!
遊んで!
褒めてー!
って性格のワンちゃんも
もちろんいますね!

子犬には
特に多いと思います。

とはいえ、
実は飼い主さんは、
「相手の服を汚さないか」
「ツメで怪我させてしまわないか」
ヒヤヒヤしていたりもします。

なので
飼い主さんからOKをもらっても、
いきなり犬に近づきすぎず
まずは
そっと手の匂いを嗅がせてあげてから
優しくスキンシップ
しましょう。

また、
犬は上からガバッと撫でられると
怖がってしまうので、
顔の横から犬の視界に
自分の手が入るよう
意識して触れてあげてください。

飼い主さんはリードを短くして、
愛犬がはしゃぎすぎないよう
ご注意を!

人に興味はあるけど
好き嫌いがある犬

はい。
声を大にして言います。
うちの子はこのタイプです!!!(笑)

人に興味はあるのだけど、
喜んで触らせる場合と、
怯えたり
吠えてしまう場合があります。

この違いはなんだと思いますか?

答えは…私にもわかりません!!!(笑)

どこかに
彼なりの基準
があるようです。

そうしたタイプの場合、
まずは飼い主さんが
リードを短くしてしゃがみ
愛犬を撫でながら
首輪かハーネスに片手をかけ、
相手と犬との間に
体を半分入れておきましょう。

「うちの子、
気分屋なのでたまに吠えたり
逃げたりしちゃうんです。
今日はどうかな?」
と伝えましょうね。

聞いた方としては、
そうしたことを言われたり
感じ取った場合、
最初は少し距離を開けて
そっと手の匂いを
嗅がせてあげてください。

そして、
しっぽを観察
してみましょう。

嬉しそうにフリフリしてくれたら
飼い主さんにも声をかけながら
顔の横側から
スキンシップしてみて
あげてください。

もし、
しっぽが下がって体をこわばらせたなら
「怖い」という合図。

犬なりの基準でそう感じてしまうのは
仕方ないことなので、
バッと立ち上がるのではなく
優しく声をかけつつ、
離れてあげてください。

ガウ!やウー…!など
威嚇した場合、
飼い主さんはしっかり保定し、
声をかけた方はサッと
距離を取りましょう!

最後に…

今回は
犬と人に絞って紹介しましたが、
次回は
犬と犬の場合で書いてみるので、
良かったらそちらも読んでくださいね♪

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