A愛犬ののうんちを拾うのは当たり前ですが、それ以上の配慮って結構人それぞれ。お住まいのエリアにもよって異なるとは思います。おしっこ後のお水かけなどもその一つ。「道ならするけど、草むらでならいいか。」「草むらでもかける」「オスだから新聞をあてがってるよ！」など様々です。
今回は、マナーボトルの必要性について気づいた『こたけ雫』が、配慮のポイントや愛用アイテムをご紹介。わざわざ話す機会の少ない話題こそ、犬まとめドットコムでチェック！
おしっこ後、
マナーボトルって
本当に必要？
みなさん、
ワンちゃんのお散歩の際に
何を持って行かれますか？
私は
欠かせないもののひとつが
マナーボトルです。
水を入れたペットボトルに、
市販のシャワータイプのキャップをして、
愛犬がマーキングした箇所に
水をかけるために
持ち歩きます。
マナーボトル
って知ってた？
正直に申し上げて、
数年前まで、
私はマナーボトルの存在を
知りませんでした。
今は亡き先住犬が
元気だったころは
マナーボトルの存在は
メジャーではなかったように思います。
本当に必要？
なんで必要なの？
私がマナーボトル派なのには、
大きく分けて
二つ理由があります。
まずは、
「電柱などの劣化を防ぐため！」
です。
特に男の子の犬は、
他の犬の
オシッコの匂いを察知すると、
その上から自分のオシッコをかける
マーキングの習性がありますよね？
つまり、
愛犬がマーキングしたがる場所は、
近所の他のワンちゃんも
マーキングしたい場所
ということなんです！
これが繰り返されると、
尿に含まれる成分が
電柱や金属柵の劣化を招き、
悪臭の元になることも。
たとえば、
家の目の前の電柱が
オシッコ臭かったら…。
よく通る場所の
金属柵が錆びて
壊れかけていたら…。
たとえ自分の敷地じゃなくても
嬉しいひとはいないですね。
マーキングのあと
しっかり流すことは
ウンチを拾うことと同じく、
マナーの一つ
と私は思っています。
もうひとつの理由は
「衛生面！」
です。
「公園の草や木ならそのままでもいいかな」
「女の子のワンちゃんが外でオシッコするのは
マーキングとは違うんじゃないか？」
と考える方もいるかと思います。
ところがどっこい人間の子ども、
めちゃくちゃ草木を触ります！！(笑)
「植え込みにちょこっとだし、
誰かが触るわけでもないか」
という気持ちも、
とってもよくわかります！
でももう一度伝えさせてください…。
子どもは石でも枝でも葉っぱでも触ります！
そのままの手を口に入れようとさえします！(笑)
なので、
私は毎回がっつり洗い流す
「マナーボトル派」
に徹しています。
オススメの
マナーボトルキャップ
マナーボトルは
ペットショップやネットでも
気軽に買えて種類も豊富です。
中でも
愛用している
おすすめマナーボトルキャップ
をご紹介します。
リッチェルさんの
「お散歩ハンディシャワー」
です！
こちらのポイントは、
1 ペットボトルに取り付けて利用できる
2 定期的にボトルを替えて使えば手入れが簡単で衛生的
3 給水器としても使える2wayタイプ
4 シャワーキャップを上げ下げすることで栓の開閉が楽
5 カラビナ付きで身に付けやすい
というところです。
サイズも小中型犬向けと
中大型犬向けがありますよ。
最後に…
さらに、
犬友さんから聞いた情報では、
ハインツのケチャップの空き容器も、
水量や水圧が
しっかりしていて使いやすく、
マナーボトルとして使うのに
便利なのだそうです！
こちらも、
パッケージがおしゃれですし、
空き容器というところが
エコでいいですよね！
今までマナーボトルって必要？派
だった方も、
ドッグアイテムとして
楽しく取り入れて、
マナーボトル派に
なってくれたら嬉しいです。
