I犬のいる家族ってなんだか幸せそうなイメージですが、アメリカの歴代大統領にとっても犬は大切なファミリーのよう。世界を代表する大国のリーダーたちが、どんな犬達と暮らしてきたのかちょっと気になりませんか?
愛犬家と聞くとついついどんな人柄なのか気になってしまう犬オタクライター『yossy』が、歴代の愛犬家大統領をリサーチ!想像しただけでもカッコイイ!!
アメリカ大統領と犬
先日、イギリスの
エリザベス女王が死去し、
長年コーギーと暮らしていた
愛犬家ということを知り、
勝手に親近感を沸かせていた
ライターのyossyです。
このニュースから
自分が興味を持ったのが、
歴代のアメリカ大統領の
愛犬たち。
歴代のアメリカ大統領には、
さほど興味はないのですが、
愛犬とのエピソードに
大変興味をもったので、
気になった方々を
まとめてみました。
国のトップの奥様は
ファーストレディと
呼ばれるのは
みなさんご存知とは思いますが、
アメリカでは
大統領の飼い犬を
ファーストドッグと
呼ぶそうです。
アメリカの歴代大統領
46名のうち30名近くが
犬を飼っていたとされるなんて
知りませんでした。
ジョー・バイデン
まずは
現職のジョー・バイデン大統領。
大統領に当選し、
ホワイトハウスに移り住んだ時に
2匹のジャーマンシェパードを
連れていました。
1匹は2021年に
13歳で亡くなってしまい、
もう1匹は保護犬で、
こちらの犬は
警備員を噛むなどしてしまい、
今はホワイトハウスでは
あまり見かけないとか。
大統領の暮らしぶりは
わかりませんが、
犬の気持ちからしてみると
確かに家族以外の
警備員やガードの方が
四六時中いると
ストレスを感じてしまった
のかもしれませんね。
また、
新たに子犬を迎え入れて
暮らしているそうで、
犬との暮らしを望まれている
のがわかりますね。
大統領と
ジャーマンシェパード。
絵になりますね。
フランクリン・ルーズベルト
次は
アメリカ合衆国
第32代大統領の
フランクリン・ルーズベルト。
こちらの
愛犬ファラは大変有名で、
Wikipediaのページ
がありました。
ルーズベルト大統領の
公務にたびたび同行していたそうで、
多くの写真も残っている
からでしょうか。
スコティッシュテリア
という犬種で、
こちらの犬種は、
最後まで抵抗する頑固者
というニックネームがあるとか。
ルーズベルト大統領は
ファラの前にも
スコティッシュテリアを
飼っていたそうです。
この犬種は、
他にも第40代大統領の
ロナルド・レーガンや
第43代大統領
ジョージ・ウォーカー・ブッシュ、
イギリスの
ヴィクトリア女王も
飼っていたそうです。
国のトップを
側で支えるのに
向いている犬種
といっても
過言ではなさそうですね。
レーガン&パパブッシュ
先ほど出てきた、
第40代大統領の
ロナルド・レーガンは
他にも
ブービエデフランダースや
キャバリア、
ゴールデンレトリーバー、
アイリッシュセッター、
シベリアンハスキー、
シェパードなど
多くの犬種を飼っていた
とされています。
これだけ
多くの犬種を飼育するのも
羨ましいですね。
また、
第43代大統領
ジョージ・ウォーカー・ブッシュの
お父様で第41代大統領の
ジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュは
スプリンガースパニエルという
犬種の親子を飼っていたそうです。
家族で犬好きは
遺伝でしょうか。
バラク・オバマ
私の記憶にあるのは
第44代大統領の
バラク・オバマが飼っていた
ポーチュギーズウォータードッグ
という犬種のボー。
娘さんのアレルギー
の関係で
アレルギーの
出にくい犬種を探したり、
シェルタードッグから
迎え入れることを
検討していたということで、
多くのメディアの
注目を集めていました。
まるで
タキシードを
着ているかのような
体毛の配色で、
ボーを題材にした
本やぬいぐるみも
制作されました。
しかし、
残念ながら2021年に
ボーは死去したと
発表されています。
ファーストドッグ
大統領の側にいる
ファーストドッグ。
犬にとっては
飼い主の肩書きなんて
関係ないのかもしれませんが、
愛犬家の大統領と聞くと
なんだかその人物に
大変興味を持ってしまうのは
私だけでしょうか。
この記事を
作成するにあたり、
いろいろ調べていたら、
なんだか
アメリカの歴史も
一緒に学んだような
気がしてしまいました。
明日には
忘れちゃうと思いますが。
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