I『犬のいる暮らし』という言葉がありますが、その意味通り、犬ありor 犬なしで生活が違うと実感する愛犬家が9割といいます。もちろん、犬なしが犬ありに比べて楽な訳はないのですが、大変だけど楽しいと思わせてくれる力が犬にはありますよね。実際どんなライフスタイルの変化があったのか、自分で振り返ってみると更に愛犬に感謝の気持ちが強まりそうです。
愛犬を迎えてから、自信も知らず知らずのうちに変化していた犬オタクライター『yossy』。記事を読みながら、「自分もそうだったかも?」とみなさんも一緒に振り返ってみるのはいかがでしょうか?
第二の人生!
犬を飼って変わったこと。
最近一緒に働いている職場の子が、
犬を飼いたいと言っていて
相談に乗っているyossyです。
その子はまだ実家暮らしで、
収入も安定していないので、
「まだ早い」
と言い聞かせているのですが、、
ふと自分が犬を飼い始めた時から
今までを考えたとき、
明らかに生活に変化があったので
記事にしてみようと思います。
これから犬を飼う方、
今犬を飼っている方も
共感できる部分が
あるのではないでしょうか。
1 早く家に帰りたくなる
犬を飼う前までは、
私は特に趣味もなかったので、
平日仕事が終わって
家に帰っても
のんびりテレビを見て、
ゴロゴロして、
ソファで寝落ち、、
なんて当たり前。
休みの日の前日なんて
誰か暇な人を誘っては
夜な夜な飲みに行っていました。
(あの頃は若かった。。)
それが犬を飼い始めると、
昼休みでも帰りたい。
1分1秒でも早く
家に着きたい。
時間があれば
ペットカメラで
お留守番の様子をチェック。
完全に家での過ごし方が
変化しました。
2 家の中が綺麗になる
犬を飼う前が散らかっていた
とまでは言わないのですが、
フリーで遊ばせることが
多くなるにつれて、
犬の届かない範囲に
物を置かなければならず、
まず床に物を置くことは
なくなりました。
収納もなるべく蓋付きのもの、
ゴミ箱は蓋付き且つ高さのあるもの、
お米の袋なんて
置いておけないですね。
冷蔵庫に入れない野菜も。
(玉ねぎなんて絶対ダメですよ。)
そうこうしていると
なんだか部屋が
スッキリした印象に!
3 犬中心の生活になる
休みの日は
目覚ましをかけずに〜
なんてしょっちゅうしておりましたが、
犬には曜日は関係ありません。
決まった時間に
起こしにきます。
規則正しい生活になった
と言っても過言ではないですね。
時間を大切にするようになりました。
犬との時間を作って、
自分の用事の計画を立てる。
もちろん、
遊びに行く先は
犬を連れて行っても
大丈夫なところかどうかを
1番に確認します。
連れていけないなら、
そこは行かない。
わからないなら、
問い合わせる。
行動もアクティブに
なりましたね。
4 自分のものより犬のもの
仕事をして、
今までは自分に
ご褒美を買ったり、
ちょっと美味しいもの食べたり。
なんてしてましたけど、
今は完全に
今度は犬に何を買ってあげよう?
どこに連れて行ってあげよう?
なんて犬のため。
自分の美容室行く頻度より
トリミングに行く頻度の方が多いかも。
自分の服なんて最近買ったかしら。
美味しいご飯のお取り寄せ。
犬用の。
5 季節・天気に敏感になる
今までは
自分が家にいない時の
家の室内の温度なんて
気にしたことなかったですが、
犬を飼うようになってからは、
昼間の時間帯の気温や湿度を
朝一で調べることが日課に。
夏に冷房をかけ忘れた時は
旦那にかけに戻ってもらったことも。
6 匂いに気をつけるようになる
これはたまに会う父に
言われたのですが、
服によく犬たちの匂いが
付いていることがあり、
犬の苦手な人や
匂いに敏感な人には
嫌がられます。
自分では
あまり気がつかない
こともあるので、
意識して
気をつけるようにしています。
最近わかったことは、
生地によって
匂いのつきやすいものが
あると言うこと。
世の中、
決して犬が好きな人たちばかりでは
ありませんので
配慮しなければなりませんね。
最後に…
人それぞれなのかもしれませんが、
いいことばかりではありません。
泊りがけでの仕事がある私は、
犬がちゃんと生活できる環境にしてから
(旦那に厳しく伝える)、
家を空けることにしていますし、
家の中の掃除一つにしても、
犬が誤って舐めたりしないようにしたり、
滑りにくいものを選んだり、
犬ファーストにはなりますが、
気を使う必要があるからです。
少なくとも、
良いことも悪いことも
生活に変化があるということだけは
覚えていて欲しいですね。