A洗いたてのシーツにお漏らししても、買ったばかりの靴を噛みちぎられてもw、天使のように可愛いパピー期!『可愛い子には旅をさせよ』と言いますが、犬も例外ではないらしく。なにやら天使ちゃん達の集まる、パピーパーティーという場があるらしいのです…

今回は、絶賛、育児&育犬両立中!の犬オタクライター『Padu』より、初参加したパピーパーティーのレポートをご紹介。育犬ノイローゼ気味の方にも、必ずお届けしたい内容です!

 

パピーパーティー初参加レポート

みなさん、
パピーパーティー
というものはご存じですか?

パピーパーティーというのは、
生後半年くらいまでの
子犬たちを目安に、
子犬たちの社会化を目指して
行われる集まりです。

私も先日初めて
パピーパーティーなるものに
参加してみました。

子犬の社会化

今までは、
どんな子も気ままに
育ててきました。

お散歩が大好きな子もいれば、
お散歩は少し苦手で
だっこをせがむ子。

他のわんちゃんが
大好きな子もいれば、
わんちゃんには興味ないけれど、
人が大好きな子

それぞれに個性や好みがあって、
それでいいと思っていたなか
今年は素敵なご縁に恵まれて、
新しい子をお迎えすることができました。

その子をお迎えするにあたって、
子犬の育て方
すっかりわすれてしまっていることに
気づいたのです。

可愛い可愛いパピーの時期を
思い切り楽しみたい!

そして、
これから長い人生を共にするのなら、
より楽しく過ごしてほしいと思ったのです。

それには、
子犬の社会化が大事
だということを
目にしたのです。

子犬の社会化とは、
他のわんちゃんや
他の人などといても
リラックスしていられる
状態のこと。

子犬にまず大事なことは
飼い主さんとのスキンシップ。

大切にされている
感じることだそうです。

まさに人間の子供と同じなのです。

もちろん、
私もわんちゃんを
家族の1人として
大切にしていますが、
子犬のときにちゃんと
躾をしておかないと
後々大変なことになる
と思っていました。

 

愛すること、
楽しむこと。

例えば、
小さいうちは
ケージからのスタートが
多いとおもいます。

ケージから出してほしくて、
子犬はキュンキュン
なくことが多いですよね。

その時にケージから出してしまうと
鳴けば出してもらえると思ってしまうので、
その場合は無視する
というしつけが
定着してるように思えます。

でもそれは
ないても出してもらえないと学ぶのではなく、
この人は出してくれないと諦めると、
パピーパーティーで出会った
ドッグトレーナーの先生が
おっしゃっていて、
まさに目から鱗状態でした。

なので、
今日から一緒に寝てしまいましょう!!!!

という言葉をきいて、
肩の力が抜けたことを
よく覚えています。

こうしなきゃ、
こうでなければならない
と思ってしまう気持ちも
人間の子育ても似たような
ところがありますよね。

私自身、
人間の子供も
子育て真っ只中ですが、
今日も笑顔で生きていてくれるだけで、
120点満点のはなまる!
と思っていたけれど、
子犬の子育てにも活かせる
ということを知ることができました。

 

こんにちワン!

パピーパーティーと聞くと、
子犬たちがわらわらしていて、
犬好きからすると
まさに天国な状況
思い浮かべるかたも多いと思います。

しかし意外とそうではなく、
まずはパピーパーティーの教室、
新しい環境になれること
からがスタートでした。

その環境が大丈夫だろうと
わんちゃん自身が思えている
という判断基準は
大好きなおやつを
食べられるかどうかだそうです。

なので、
おやつを食べるというのは
結構重要ポイントですね!

教室の部屋になれるには、
匂いをかいで
ここは大丈夫な場所と
認識することです。

もちろんそこでも
みんなそれぞれ違いがあって
面白かったです。

慎重に匂いを嗅ぐけれど、
飼い主さんから離れない子、
好奇心旺盛で
自分のお家のように振る舞える子、
隅から隅まで匂いを嗅いで、
安全確認する子。

ちなみに
我が家のニューフェイスは
ひたすら私に遊んで!遊んで!と
アピールしている
マイペースさんすぎて、
私は笑ってしまいました。

他のわんちゃん同士との
ふれあいというのは
少しの時間だけで、
どのようにあいさつを見守るのか。

体格が近い子同士、
あいさつの練習をしてみたり、
他のわんちゃんが
私たちに近付いてきた時は
そっと匂いを嗅がせてあげること。

そして、
ここで初めて知ったことは
和犬と洋犬は
お互いの表情が
読み取りづらいということ。

和犬同士では
うまくコミュニケーションがとれても、
和犬と洋犬となると
難しいこともあるのです。

たしかに
私も洋犬しか飼育経験がないので、
和犬の表情を読み取ることが
得意ではなく、
犬同士でもそういったことがあるんだ!と、
とても面白い事実を
知ることができました。

なので、
初めましてのときは
飼い主側が気をつけてあげないと
いけないんだなと思いました。

そのあとは、
慣れない環境で呼び戻しをしてみたり、
段差にのったり降りたりして、
少しずつ楽しんでいくという挑戦もしました。

 

楽しく暮らすために

私自身、
人見知りなので大丈夫かな?!と
不安を抱きながら参加しましたが、
やはり愛を持って
家族の一員を迎えられた方々と
お話させていただいたり、
わんちゃんという共通があるからこそ、
人見知りなんてことも忘れて、
とても楽しむことができました。

いままでは守ること、
守ってあげることを
重要に思っていましたが、
お互い楽しむこと、
楽しみ方を知っていれば
世界が広がることを学ぶことができて、
とてもいい経験になりました。

これから
長いようで
短い人生を
思いっきり一緒に楽しむには
すこしの冒険心と信頼が大切ですね(^^)

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