Nなんでもすぐ治してくれて、お値段も良心的で、待ち時間が少なくて、仏様のように優しい動物病院はないかと日々奔走する愛犬家の皆様、こんにちは。言葉が話せる人間でも、なかなか「今の病院が最高!」とは言い切れないのに、愛犬をお任せする病院探しとなると、苦戦するのは当たり前。症状によって専門分野も異なるとなれば、動物病院探しは愛犬家の永遠の悩みでもあります。

2頭のトイプーと暮らす犬オタクライター『yossy』が、自身の体験をもとにタイプ別動物病院を比較。どんなタイプの動物病院にするべきか迷ったら、参考にされてみてください。

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〜体験談〜

みなさんはペットを
病院へ連れて行くとき、
どんなことに注意して
選んでいるでしょうか。

実際に私が行った
動物病院を比較して、
まとめてみました。

-タイプA-
ペットショップに
併設されている動物病院

我が犬たちはどちらも
ペットショップから
迎え入れたので、
当時は気にせず、
案内されるがまま
決まったスパンで、
併設されている動物病院
ワクチン接種等をお願いしていました。

先生が常駐しているわけではなかったので、
仕事の兼ね合いや
空き時間を見つけて
予約するのは大変でした。

また、
家から近く
駐車場も広かったので
選んで行っていた
ところもあります。

幸いにも
緊急で駆け込むような
病気や怪我をしたことがなかったので、
満足していました。

病院の先生自身も
とても物腰柔らか
優しい印象です。

3回目のワクチン
接種し終えると、
動物病院に
お世話になることも
無くなったので、
特に悪い印象は
なかったように思います。

メリット
1 料金がわかりやすく、低価格

2 待ち時間も少なく、必要最低限のことのみ行ってくれる

3 ペットショップが併設されているのでペットグッズを買い揃えるこ
ともできる

デメリット
1 常駐の獣医さんではないので、緊急対応などはできない

2 簡単な処置などは可能だが、それ以外の処置を行うような器具は見当たらなかった

-タイプB-
ホームページが充実していて
手術実績等の記載がある病院

こちらにお世話になったのは
一匹目の犬が
仕切りに耳をかゆがるようになり、
原因を調べてもらうため。

前述の病院は
予定を合わせることが
できなかったので、
ネット検索をして、
自宅から近く
駐車場があり
どんな病院か
ホームページからでも
わかりやすかったためでした。

結果、
耳掃除のお手入れ
足りてなかったとのことで、
丁寧に耳掃除の仕方や、
お薬の飲ませ方まで
教えてもらいました。

また、
保険に入っていたので
保険を使ってアレルギー検査も
できることを教えてもらい、
やってもらいました。

教えてもらわないと
わからないことだらけだったので
ありがたかったです。

そこで併せて
去勢手術の話なども教えてもらい
日帰りで行えるとのことで
お願いしました。

結局、
2匹目の去勢手術も
お願いしたりして、
お世話になりました。

メリット
1 手術の実績もホームページへの記載がきちんとされていて安心して
手術をお願いできる

2 獣医の先生も丁寧に診察をしてくれて、わかりやすい説明をしてく
れる

デメリット
1 受診する時間帯によっては待ち時間がすごく長くなることがある

2 待合室は広くないので混んでいるときは座れない時もある

-タイプC-
新しく開院した
動物病院

家の近くに
新しく開設された動物病院があり、
診療時間も長くやっており、
前述の病院は
待ち時間が長いことなどもあったので
こちらに切り替えました。

毎年のワクチン接種
こちらで行ってもらおうと思い
来院したのがきっかけで、
その後うちの子が歩くときに
足を気にして歩くようになり
気になったので受診しました。

実際のところ、
特に問題はなかったのですが、
足を診てもらうと
パテラの要素はあるし、
変な歩き方をする足ではない方の
足の膝が外れやすい
と言うところまで教えてもらいました。

おすすめのサプリメントも案内してもらい、
実際に歩かせたりして
丁寧に犬の様子を見てもらえたので、
私たちもわかりやすく、
今後のリスクなども
教えてもらったので助かりました。

メリット
1 新しい病院なので施設内が大変綺麗

2 診察時間が長いこともあり、受診すると空いており長く待たされる
ことはない

3 診察室は必ず獣医さんと看護師さんと2人体制で対応していただけ


デメリット
1 駐車場は広くないので近隣に止める必要がある

2 手術などの実績の記載などはないのでその辺りは分かりづらい

 

最後に…

人間も同じですが、
病院にかかるときには
実際にかかってみないと
わからないことや、
自分のライフスタイルに
合っているかなどの情報は
必要になります。

どの観点を重視するのか
動物にとって
最適な行動を飼い主が
責任持って行動してあげる
ことが大切ですね。

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