nなんでかわからないけど、犬と一緒に分けて食べれるのって、すごく楽しいですよね?無塩ナッツや味付けしてないお肉…そして果物!でも、果物って『犬が食べれる果物』と、『食べない方がいい果物』があるのはご存知ですか?よく聞くあのフルーツ以外にも、実は犬に良くないフルーツも。
2頭のトイプーと一緒に果物を楽しむ『yossy』が、『与えて大丈夫な果物』と『与えてない方がいい果物』に分けてご紹介。知っているつもりでも、意外な情報が見つかるかも。
果物はすべて
犬に与えて大丈夫?
最近、
バナナを値上げするニュースを耳にして
急にバナナを食べたくなった
yossyです。
そこで
犬と果物について
まとめようと思います。
果物を犬にあげても良いかどうか、
犬の飼い主さんは誰でも一度は
検索をしたりすることが
あるのではないでしょうか。
私もその1人で、
なんでも与えて大丈夫
だと思っていました。
〜与えても良い果物〜
1 バナナ
バナナは人間にとっても
体に良いものとして
知られていますよね。
栄養素がバランスよく含まれており、
お手軽なおやつがわりになるでしょう。
ただ、
与えすぎは良くないので、
体格に合わせて
適量与えるようにしましょう。
また、
体を痒がったり
吐いたりする
アレルギーを起こす子もいますので、
初めて与える際は
注意して観察しましょう。
2 いちご
いちごも
好んで食べる子が多い
のではないでしょうか。
水分を多く含んでおり、
ビタミンや
ポリフェノールが豊富で
カロリーも低め。
ただ
持病を持っている子や
与える際は洗ってからヘタを取り、
刻むか潰すと良いでしょう。
3 りんご
うちの子たちは
りんごも大好きです。
りんごには
ビタミンやミネラルなどの
豊富な栄養素が含まれており、
疲労回復にも効果があります。
皮と実の間に
栄養素が多く含まれているので
皮ごと与えることも良いですが、
皮の表面はよく洗うようにしてください。
また、
種や芯の部分には
有害物質が含まれているので
与えないようにしましょう。
4 梨
梨は時期になると
私が必ず食べるものなので、
剥いていると寄ってきます。
ただ
収穫時期より早い梨には
有毒物質が含まれているそうなので、
スーパーや果物店で流通するまで
待ってから与えましょう。
夏場の水分補給や
栄養補給には
細かく刻んだり
擦ったりしてあげると良いでしょう。
梨も
皮を食べても問題ないですが、
表面は農薬がついていたり、
消化はあまり良くないので
あえて与えなくても良いでしょう。
5 桃
桃にも
たくさんの栄養素が
含まれていますので、
与えても大丈夫な果物です。
意外な注意点は、
桃の葉や茎、皮や種には
有害物質が含まれていますので
注意してください。
また梨と同じで
熟していない実は
有害物質が含まれているそうなので、
お庭に桃の木があったり
桃狩りに行った際に
落ちているものを
口にしないように注意しましょう。
上記以外にも、
柿、
パイナップル、
みかん、
スイカ
など、
まだたくさん
食べられる果物はあります。
〜与えてはいけない果物〜
1 ぶどう
ぶどうは
犬の飼い主さんたちは
知っている方が多いと思いますが、
実は
なぜブドウが犬に良くないのか
明確にわかっていないそうです。
といえど、
急性腎不全を引き起こす事例が
多いとのことですので、
万が一
犬がブトウを口にした際は
吐き出させて、
病院へ連れて行きましょう。
生のブドウはもちろん、
レーズンやブドウ果汁なども良くないので、
犬の口に入らないように注意してください。
2 レモン
一見、
大丈夫そうな果物ですが、
胃の不調や
皮膚への炎症
が見られる症状が出てしまいます。
レモン自体に
刺激臭や強い酸味があるので、
犬はあまり好まないのですが、
体内には刺激の強いものになるので
気をつけましょう。
3 いちじく
いちじくは
中毒アレルギー症状が出る
果物の一つです。
大量によだれが出たり、
下痢や嘔吐を起こし
脱水症状になる場合があるそうです。
万が一
口にしてしまった場合は
様子を見て、
必要な際には
病院に連れて行くことをおすすめします。
適量を上手に与えよう!
もちろん、
これ以外に与えてはいけない
果物もあります。
また、
与えても良い悪いどちらにも言えますが
犬には適量というものがあり、
大量に食べても問題ない場合もあれば、
少量でも良くない場合があるので
初めて与える際は様子を見ることや、
果物狩りや家庭菜園など
果物に触れる機会がある場合は
注意して見てあげましょう。
人間も犬も
旬の果物を摂取することは
身体に良いことがあるので
上手に与えましょう。