i犬の保険が人気ですが、愛犬にはできればずっと健康で、痛みや不調なく過ごさせてあげたいもの。それにはやはり、不調が出る前から日々のケアが欠かせません。体調管理の要と言われる排泄物、中でもオシッコに的を搾り、泌尿器系の病気予防について考えてみましょう。

今回は、愛犬のダルメシアンの為、病気の予防に努める『rinojin』が、第一弾に続きオシッコ関連、泌尿器系の病気予防について考えます。サプリやグッズのご紹介もあるので、愛犬の泌尿器系病気予防に悩まれている方必見です。

犬まとめ,泌尿器系,病気,ケアおしっこトラブルを
予防するには?

前回、
愛犬の尿について書いた。
※まだお読みでない方はコチラ

泌尿器系
(尿の生成や排尿に関わる腎臓や尿管、
膀胱、尿道とオスの精巣や前立腺など)
のトラブルで
最も避けたいのは、
完治が難しい
慢性腎不全かもしれない。

泌尿器系の病気
予防するために
どうしたら良いのか、
どんなアイテムがあるのか
まとめてみる。

尿の役割とは?

尿素の排出
②その他の有害物質の排出
③体内の血液組織液の性質の安定化

健康な尿を
キープするためには?

①しっかりと水を飲む

いつでも飲みたいとき
飲みたいだけ
キレイな水が飲めるようにする!
直射日光が当たらず
落ち着いて飲める場所
新鮮なお水が置いてあるか、
また
お皿や吸水器は
きちんと1日2回ほど
洗浄してあるかも
要チェックだ。

(これからの時期、
置きっぱなしの水もすぐに傷み、
胃腸炎の原因となりうる)。

②おしっこを我慢させない

排尿を我慢すると、
尿が濃くなり菌が繁殖してしまう。
そうなる前に排出させる。

トイレは外派の愛犬は、
どうしても我慢しがちになるため、
こまめに排尿をさせるように
外へ連れ出してあげよう!

③適切な量と質の運動をさせる

ストレスをためない!
肥満にさせない!
運動をすることで喉が乾くため、
飲む水の量が増える。

④質の良い食事

嘔吐下痢を起こさず、
適正体重を維持できる
体質に合った食事を続ける。
ミネラルバランスが悪いと、
特定の成分が
尿中に異常に多くなる。

尿ケアに良い食べ物ってあるの?

下部尿路の健康には、
クランベリーがおすすめされる。

クランベリーは、
多種多様のポリフェノールを含み、
細菌の生育や定着を抑制し、
尿を酸性化する働きを持つ。

また、時々、
犬用のミルクや
ヤギミルクをあげることで
水分摂取を促すこともできる。

ヤギミルクは、
牛乳より栄養価が高く
消化や吸収性もよいことから、
注目されつつある。

心機能の維持に必要なタウリンが、
牛乳の20倍
含まれているというから驚きだ!

尿ケアで、
避けた方が良い食品は?

シュウ酸を多く含む食品
生で食べさせることは
避けた方が良いかもしれない。

例えば、
ほうれん草ナス
ブロッコリー
レタスサツマイモなど。

茹でるとシュウ酸は
水に溶けてしまうので、
必ず火を通し
適量をあげるようにする。

おすすめサプリメント

1クランベリーplusDL-メチオニンpHケア100g
(サイペット)

顆粒タイプ
フードにもふりかけやすい。
酸性尿や
シュウ酸カルシウム結石には不適

2愛犬愛猫用女神のコラーゲン55g
(OCファームNagaiki)

タンパク質制限がある場合は
主治医に要相談。
ヒューマングレードの原材料を使用。

魚由来のコラーゲン
フリーズドライ
クランベリーを配合。

3おいしい納豆クランベリーplus
(トーラス)

納豆固有の発酵の力
体をサポートする。

納豆の匂いもなく
クランベリーも効果的に摂取できる。

尿ケアにおすすめの用品

・ピュアクリスタル(GEX)

静かな流水の動き
愛犬の興味を引き
飲水量を増加させる
また、
抗菌活性炭フィルター
軟水化フィルターを使うことで、
水をろ過してキレイにしたり、
水質をより体に優しく
変えてくれたりする。
ただ、
保冷機能はないので
毎日の水の交換洗浄
月に一度のフィルター交換などの
お手入れが必要である。

犬種や用途に合わせて
14種類ほどのバリエーション
があるのも嬉しい!

最後に…

たかがおしっこ!
されどおしっこ!

愛犬のおしっこを
良い状態に保って、
もっと楽しくhappyな
ワンコライフをぜひっ!

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