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突然の愛犬の鼻血…飼い主も不安でどんよりですが、わんちゃんはもっと不安なはず。ひとまず病院に連れて行けば落ち着くイメージがありますが、実は帰宅後の投薬や、ケアも大変です。でも愛犬のためなら、大変と感じないのが不思議♡

前回に続き、チワワの愛犬、パグくんの鼻血を経験した『Padu』より、病院へ行った後の様子やケアを公開。なかなか耳にすることのない犬の鼻血について、パグくんのケースをシェアします。

 

人生はじめての犬の鼻血
〜療養編〜

もし、
大事な愛犬が
鼻血をだしたら?

前回の
人生はじめての犬の鼻血 〜出血編〜
につづき、
今回は鼻血が出てから
おうちでの過ごし方
様子経過
書きたいと思います。

犬まとめ,犬,鼻から血,出血,診察の結果…

前回の記事に書いた通り、
ひとまず炎症をおさえる
抗生物質を1日2回
錠剤のものを
あげることになりました。

2週間効果のある注射
打ってもらいましたが、
抗生物質耐性がついて
効きが悪くなることもあるからと
錠剤のものも併用
していくということに。

自宅での様子

病院から帰ってくると
一安心したようで、
ぱぐの状態は
落ち着いていましたが
やはり元気がない。

心配でたまりませんでしたが、
いつも通りに。

夫にみていてもらい、
買い物を済ませて
自宅に戻ったときも
いつもお迎えしてくれるけれど、
夫の膝の上で私の顔をみつめ、
しっぽだけを振っていたので
心配になりました。

それでもまずは、
薬をあげないとと思い、
支度しました。

やはり普段のごはん食べてもらえず、、、

買ってきた
必殺ワンコのちゅーる。

ちゅーるでなんとか
薬を飲んでもらえました。

総合栄養食と書いてある
ちゅーるを購入してきていたので、
1日にあげてもいい本数を確認して、
とりあえず朝えさを戻してから
食べていないので、
2本あげました。

ちゅーる、すごい!

鼻血は止まっていましたが、
やはり鼻水にまじって
すこしピンクだったので
心配でしたが、
すぐに劇的によくなるわけない
自分に言い聞かせて
様子を見ることにしました。

ちいさな子供たちもいるので、
落ち着けなさそうな感じが
申し訳ないなと思いつつ、
なにかあれば
私が抱っこして家事をしたり、
ぱぐを安心させてあげること
に徹しました。

投薬生活
with ちゅーる

次の日から朝と晩
ちゅーるとともに
お薬をあげる生活
スタートしました。

もちろん
いつものごはんも食べてほしい
という気持ちもありましたが、
いまは食べられるものをと思い、
いろんなパウチ
缶詰のご飯はあげて、
体力もつけてもらう
ことにしました。

幸いおなかを壊すことはなく
少しずつ食べてくれるように
なっていたので、
とても嬉しかったです。

なにかあれば
自分のトイレも一緒にだっこ
家事をしたい時などは
カンガルーポッケになっている
パーカーをきて、
ポッケのなかにぱぐを装備して、
常に一緒にいました

様子に変化が…!

そんな
胸がドキドキの2週間
を過ごして、
次の診察までには
薬をイヤイヤするように、、、笑

そして、
私の手も腱鞘炎に!笑

すっかりいつもの
おとぼけお茶目な
ぱぐに戻っていたので、
麻酔をかけて診断をするのも
怖いなと思い始めている
自分もいました。

診断をしたくない
わけではないのですが、
麻酔をかけるには
リスクがつきまとうものなので、
不安でした。

不安な診察の日

鼻血を出した翌日の
診察日から2週間後
再び先生のもとへ。

調子はだいぶ
もどってきていたので、
再度血液検査をしました。

うん、
待つ時間って本当に怖い。

血液検査をすると
好中球の数値は 5.6   !!

かなり復活はしていますが、
抗生物質が効いてるのもありますし、
なにが原因かもまだわからないので、
また抗生物質を2週間投与が
引き続きになりました。

でもこの数値に
本当に一安心しました。

先生もとりあえず
今すぐ骨髄検査をする
状態ではないから、
お薬で様子を見ていきましょう!
となりました。

再度、血液検査。

その間の2週間
相変わらずの
元気なぱぐだったので、
心配することなく
過ごすことができました。

そして、
再度2週間後
血液検査

結果は好中球の数値は 3.6   

前回よりは下がっているけれど、
基準値の範囲内なので、
次は2週間お薬をやめてみて、
再度血液検査となりました。

いまお薬をやめてる期間なので、
お薬をやめてから
血液検査はこれからになります。

好中球減少症の疑い
まだ晴れないけれど、
骨髄検査を
早急に必要としていない状況
まずは感謝したいと思います。

最後に…

本当に
今回の鼻血には
びっくりしましたし、
生きた心地がしませんでしたが、
両親、夫含め、子供たちにも
支えてもらったと思います。

そして一番は
いつも笑顔で横にいてくれる
ぱぐが頑張ってくれたこと
感謝したいと思います。

また今後の治療方針
検査など、
詳しくわかりましたら、
書いていきたいと思います。

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